スワロフスキーのポニーフック

 前回に引き続き、ポニーフックです。今回は、シャワー台にビーズを留めつけて作りました。

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 奥のほうは、スワロフスキーの#4470のインディゴライトを留めつけ、周りに6㎜のファイヤポリッシュのクリスタルキャルを留めつけました。手前のほうは、スワロフスキーの#4470のクリスタルホワイトパティナ/Fを留めつけ、周りに6㎜のファイヤポリッシュのクリスタルキャルを留めつけました。ありがちなデザインではありますが、それだけに使いやすい作品になりました。

 さて、スワロフスキーのクリスタルホワイトパティナ/Fの「パティナ」とは、そもそも何なのでしょう?スワロフスキーの「パティナ」とネーミングされているビーズを見ると、石鹸の泡が集まったような感じの模様のコーティングがされています。この写真のクリスタルホワイトパティナ/Fも、わかりづらいのですが、白っぽく虹色の反射をする、泡のような模様のコーティングが施されています。
 調べると、「経年や曝露により変化を生じたもの」を言うようです。例えば、青銅の表面に生じる緑青や、木製家具に生じる摩耗、その他さまざまな素材に生じる「古色」のようなものを指すようです。
 はっきりわかりませんが、スワロフスキーでは泡のような不規則な円を連ねたような形状のコーティングを、古色になぞらえ、パティナと呼んでいるようです。本当の古色とは少し異なりますが、単なるキラキラとは少し違う面白い加工であり、趣のあるネーミングと思いました。

パールのポニーフック

 中途半端に余らせていたパールビーズを使い、ポニーフックを作りました。

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 ポニーフック金具に、黒のコットンパール、白のエアーパールとグラスパール、グレーのグラスパールを付けました。適当に作ったため、ランダムさ故のカジュアル感がありつつも、パール故のフォーマル感もあり、使いやすい感じになりました。

 さて、今日は東京国立博物館で開催されている特別展「三国志」を見てきました。中学生から高校生くらいの頃、三国志演義にはまったことがありました。今でもそれなりに三国志が好きであるため、展示を見に行きました。
 この展示は、「リアル三国志」を合言葉に、「三国志演義」の舞台である後漢末から西晋の初め頃の文物が展示されていました。三国志の人物が使っていた、あるいはそれと同じ様式だったのだろう文物が展示されていて、三国志の時代をリアルに感じるような展示でした。また、曹操や曹休の墓からの出土品、古戦場で出土したまきびし、三国時代の武具など、リアルな三国時代への想像を掻き立てられるような展示でした。一方で、川本喜八郎の三国志の人形や、横山光輝の漫画三国志、ゲーム三国無双に出てくる張飛の武具のレプリカの展示など、日本のサブカルチャーを意識した展示でもありました。フィクションの三国志と、リアルな後漢末から西晋初を結びつけている点も、楽しめました。
 この展示で特に印象的だったのが、曹操の墓の曹操高陵からの出土品です。一言でいうと「簡素」であり、他の後漢から三国時代の墓から出土したという展示品と比較すると、かなり地味に感じます。盗掘されていたらしいのですが、それを差し引いても、金や玉の副葬品がなく、当時の権力者の墓にしては副葬品が簡素であるとの印象でした。彼は皇帝ではないものの、武帝と諡されてこ皇帝に准じた扱いを受けたことを考えると、必要以上に地味で簡素であるとの印象をぬぐえません。
 展示によれば、曹操は当時の不安定な世相から、豪奢な副葬品や葬儀を禁じたのだそうです。三国志演義の記述を見ると、曹操は権力欲の強い悪役として描かれています。しかし、こうした実像を反映しているような文物を見ると、極めて冷静に状況を分析し、現実的に物を考えて、子孫に指示を出すことができる有能な人物であったことがうかがえます。まさに、治世の能臣乱世の奸雄と言われた曹操の、単なる悪役ではない、懐の深さのようなものを感じました。

プルメリアの髪飾り

 ちりめんで作った髪飾りです。

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 プルメリアの花をイメージしました。
 花の部分は、クロバーのつまみ細工プレートの丸つまみS、葉の部分は菱つまみLを使いました。花芯には、4㎜のレモンイエローのファイヤポリッシュを留めつけました。本物のプルメリアは細長い葉をしているのですが、この作品ではバランスが悪かったため、短くしました。
 この作品は、今年買った新しい浴衣に合わせようと考えて作りました。夏っぽい雰囲気を熱帯植物のプルメリアに、和風な感じをちりめんに求めました。が、作ってみるとちょっと合わない感じになってしまいました。浴衣が紫っぽい色のためか、以前作った胡蝶蘭の髪飾りのほうが合う感じです。
 https://gasatsunamajo.at.webry.info/201601/article_3.html
 ちょっと期待外れになってしまったのですが、この作品自体は気に入っています。他の服に合わせて使いたいと思います。

額装された仮面

 ビーズで仮面を作りました。

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「ビーズスタイルクール2」(日本文芸社,静哉・著)、p.74に掲載されている、「Venetian」という作品です。ブローチにしようと思って作り始めたのですが、できてみると妙にリアルでいつ身に着けていいのか分からなかったため、額装してみました。額は、ダイソーで買ったフォトフレームをアクリル絵の具で塗装しました。
 本に載っていた作品はもう少しカラフルなのですが、この作品はモノトーンでまとめました。結果、本よりもシャープな印象となりました。

天球儀風のピアス

 天球儀風のピアスです。

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 水色の染色メノウの周囲に、三日月型の金具と円形の金具をつけ、さらに下に円錐形のチャームを付けました。昔の占星術師が使っていたような、天球儀のイメージです。円形の金具は、くるくると回すことができます。

 さて、年号が変わって一か月余りが経ちました。改元当初、あまり実感がなかったのですが、この一か月に何度か「令和」の年号の書類を見たり書いたりし、年号か変わったことを実感しています。
 年号を書く必要がある書類を作るときに毎回考えてしまうのが、今年度は「平成31年度」なのか「令和元年度」なのか、です。前回の改元は1月8日でした。そのまま3月まで昭和63年度が続き、4月1日から平成元年度になりました。これに倣うならば、今年は平成31年度なのでしょう。が、改元が5月であったため、年度が替わってからたった一か月の年号のために、平成の元号が来年まで続くのは妙な感じがします。また、この改元は、天皇崩御ではなく譲位による改元であるため、新しい時代の始まりとして祝う風潮が強いです。このため、古い年号を使い続けることに違和感があります。
 一応、勤め先では平成31年度/令和元年度と表記することになっています。が、書類によってはスペースが足りずに書き込めないことがあり、困ることがあります。また、事務システム上平成31年度になることもあります。結果として、平成31年度と令和元年度の表記が入り混じってしまっています。
 元号の使用自体は、日本らしい伝統のようなものを感じるので、嫌ではありません。が、こういうときに困ってしまいます。

五芒星のアクセサリー

 浅草橋で見つけたクリアカボションを使い、和装用のアクセサリーを作りました。

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 いずれも、五芒星をプリンタで和紙に印刷し、エポキシ系の接着剤でクリアカボションで張り付け、さらに金具に張り付けて作っています。
 左上は、帯留です。浅草橋の吉田商事でみつけた、25㎜のガラスカボションを使い、さらにミール皿に張り付け、帯留金具を付けました。
 真ん中は、貴和製作所でみつけたアクリルカボションをつかいました。サイズが22mmと中途半端だったのですが、吉田商事で見つけたかんざし金具がほぼ同じサイズでした。すこし隙間が空いていますが、気になるほどではありません。
 右下は、根付です。吉田商事でみつけた、20㎜のガラスカボションをつかい、20㎜のミール皿に張り付け、さらに根付パーツにつけました。


 さて、今日は気温が30度以上の真夏日でした。5月にあるまじき暑さです。私は暑さに弱いので、一日家に引きこもっていました。暑さが和らいだ夕方に買い物に出かけましたが、それでも20度台後半の暑さで、正直いってへばりました。
 ここ数年、暑さの厳しい年が続いています。異常気象なのか、温暖化の影響なのか、とにかく暑さに弱い私にはしんどいです。今年は、程々の暑さであってほしいと思います。

勾玉のペンダントヘッド

 勾玉のペンダントヘッドを作りました。

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 以前、浅草橋のARTで買った勾玉です。向かって左側がアメジストで、右側がグリーンアベンチュリンクォーツです。しばらく死蔵してしまったのですが、この連休を機に10mmの丸環をつけ、ペンダントヘッドにしました。

 さて、この連休を利用し、東京都世田谷区の九品山浄真寺に行ってきました。通称を九品仏といい、最寄り駅の駅名にもなっています。このお寺には、本堂の反対側に3つの阿弥陀堂があり、上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生という、浄土教における極楽往生の9つの階層を表す阿弥陀如来像が9体が祭ってあります。これらをあわせて九品といい、このお寺の山号と通称になっているとのことです。
 浄真寺は、深い緑に囲まれた中に本堂と阿弥陀堂がありました。緑の木々が作る結界で外の俗世と隔絶されたような雰囲気のあるお寺でした。九体の阿弥陀様のうち、上品下生の阿弥陀様だけ改修中だったのですが、阿弥陀如来像が並ぶ様子は壮観でした。

紫のタッセル付きピアス

 紫のタッセル付きピアスを作りました。

 
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 貴和製作所で買った、14㎜の唐草ビーズ ゴールドラインの紫のビーズに、紫のタッセルを付けました。タッセルは、5番刺繍糸のSaraを使って自作しました。
 最初、ビーズが下がっただけのピアスだったのですが、もう少し何か欲しいと思い、タッセルを付けました。ビーズのデザインは和風なイメージなのですが、タッセルが付いたことで少し中国風な印象にもなりました。

 さて、年号が令和に替わりました。私の生活が大きく変わったわけではありませんが、世の中は改元を祝賀するムードでいっぱいです。譲位にあたっての、上皇陛下のお言葉にも、新しい天皇陛下のお言葉にも、新しい時代の平和を願う部分がありました。
 考えてみると、明治時代には日清戦争と日露戦争があり、大正時代には第一次世界大戦が、昭和には第二次世界大戦がありました。いずれの戦争も、日本と世界の近代化に伴って、戦死者の桁が一つづつ上がりました。しかも民間人まで巻き込んだ国家レベルの総力戦となり、戦争というものがどんどん陰惨になっていた時代でした。しかし、「平成」の時代には、少なくとも日本では戦争が起こりませんでした。もちろん、海外に目を向ければ湾岸戦争やイラク戦争があり、それに日本が何らかの形で関わっています。それでも、日本が直接的にどこかの国と戦争になることがなかった時代で、一種の太平と言っていい時代でもあったと思います。「令和」の時代も、太平であることを祈りたいです。

玉かんざし二つ

 暖かくなってきました。気温が高い時期には、髪をまとめているいことが多いです。まとめ髪に飾ることを考え、玉かんざしを二つ作りました。

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 貴和製作所で買った糸巻玉を、かんざし金具につけました。形はオーソドックスですが、糸巻玉が他ではあまり見かけない感じです。ラメのキラキラした感じが涼しそうと感じたため、暑い時期によさそうと作りました。しかし、完成してみると、ラメの感じが逆に洋装でも和装でも通年使えそうな印象になりました。

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 こちらは、浅草橋のARTでで買った18㎜のサンゴで作った、玉かんざしです。サンゴ玉とメタルビーズを、かんざし金具につけました。和装に合いそうな古典的な雰囲気を狙いました。サンゴ玉に色の濃淡や天然もの故のくぼみがありますが、それはそれで一種の味となり、ナチュラルな感じです。

 さて、平成最後の日となりました。世の中は、令和への改元への祝賀ムードでいっぱいです。年がばれてしまいますが、私には人生で二度目の改元です。昭和から平成への改元のときは、私は子供で、両親と一緒に旅行に行っていました。旅行中、駅の前で配られていた号外に、昭和天皇崩御の記事がありました。号外を見た父が、天皇が亡くなったと言ったことを記憶しています。
 その後、年号が平成となり、30年以上が経ちました。明日から年号が変わります。だから自分の生活が変わるというわけではありません。それでも、平成という慣れ親しんだ年号が終わることそのものに対し、一つの時代を全うしたような、充実感と寂寥感を感じます。

紫のビーズステッチのネックレス

 ビーズステッチでネックレスを作りました。
 
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 Parts Clubの、以下のレシピで作りました。
 https://www.partsclub.jp/store/recipe/recipedetail.aspx?recipe=L976
 5mmの紫のファイヤポリッシュと、6mmの半分だけ紫色のコーティングがしてあるファイヤポリッシュ、金の竹ビーズと丸小ビーズと特小ビーズを使いました。竹ビーズと丸小ビーズ、特小ビーズは余らせていたビーズで、これらを消費するために作りました。
 ややくすんだ紫と、金の組み合わせが、シックな中にも高級感のある印象になりました。

 さて、平成も残りわずかとなりました。思い返すと、世の中を震撼させた大事件や、大きな自然災害が多かったように思います。2度の大震災、御岳山や雲仙普賢岳の噴火、水害に猛暑、毎年のように何か災害が起きていました。また、オウム真理教事件、西鉄バスジャック事件、和歌山毒物カレー事件など、数年に一度は世の中を震撼させるような大事件があったと記憶しています。経済の面でも、バブル景気の時代に平成が始まったものの、すぐにバブルが崩壊し、その後アップダウンはあったものの、バブル景気の頃には及ばないようなやや低迷気味の時代でした。海外に目を向ければ、東西ドイツの統一、ソビエト連邦の崩壊と、国際社会の枠組みが大きく変わった事件がありました。その後も、イラク戦争があり、シリア内戦があり、色々と動乱がありました。
 それでも、「激動」と言われた昭和に比べれば、日本はかなり安定した時代であったと思います。調べてみると、昭和は第一次世界大戦後の不景気の時代に始まり、さらに世界恐慌が襲い、太平洋戦争があって敗戦し、その後高度経済成長期を経て先進国の仲間入りをしと、本当に激動の時代であったことが分かります。
 この時代は、丁度、私の祖父母が生きていた時代とほぼ重なります。彼らが、激動の時代でどう生きていたのだろうと思うと、その人生経験そのものが、私とは比べ物にならないくらいすごいものだと思ってしまいます。そして、自分自身が安定した時代と国に生きてきたことそのものが、かなりラッキーだったのだと思います。
 次の年号は、「令和」とのことです。次の時代も、安定した時代であることを祈ります。

金魚のピアス

 貴和製作所で、透明アクリルに和風の模様をつけたパーツを見つけました。紅葉や矢絣など、様々な柄がありましたが、金魚が気に入ったので、これでピアスをつくりました。

 
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 単純に、パーツにフック式のピアス金具を丸環でつけただけです。この写真では白い背景にしたので金魚柄がはっきり見えますが、パーツ本体が透明で、印刷も半透明なので、ただ透かすとあまり模様がはっきりしないようです。涼しそうな雰囲気が気に入っているのですが、身に着けると思ったよりも金魚柄が目立たないようです。

 さて、今週パリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われ、中央の尖塔が焼け落ちるという事件がありました。ノートルダム大聖堂には、以前行ったことがあります。以下の記事で、ある教会と書いたのが、パリのノートルダム大聖堂でした。
 https://primedrive.jp/sendback?key=kGDFqssI5x18v50huGkILg
 ノートルダム大聖堂は、重厚なゴシック様式と、薄暗い中に浮かび上がるステンドグラスが印象的であったことを記憶しています。仏教と神道を信仰する日本人の私でも飲まれるような、荘厳な雰囲気でした。
 こうした文化財は、当時の技術の粋ととそれを作った職人たちの心意気?のようなものの結晶だと思っています。そして、諸行無常とは言うものの、長く長く残って、過去の人たちの思いを伝えてほしいと思っています。日本の木造建築とは違い、石造りの建物故に全焼は免れたようです。が、保管されていた文化財が無事であったことを祈ります。そして、1日も早い修復ができることを祈ります。

地中海風の首飾りその2

 前回に引き続き、地中海風のアクセサリーです

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 金のチェーンの中央に、青緑のビーズをつけた貴和製作所で買ったトルコ製パーツをつけ、さらにその周囲に同じ青緑のビーズをつけたコインパーツを下げました。
 以前アップした地中海風の首飾りと比べると豪華さに欠けますが、トルコ製パーツが個性的な印象です。

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 上のネックレスと合わせて、ピアスを作りました。金のトルコ製パーツに、同じ青緑のビーズを下げました。

地中海風の首飾り

 以前、地中海風のチョーカーを作りました。
 https://gasatsunamajo.at.webry.info/201903/article_3.html
 なんとなく気に入ったので、似たような首飾りを作りました。

 
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 チョーカーと42cmのプリンセスのネックレスの2連です。チョーカーのほうは、緑の染色メノウと金の透かしビーズ、金の特小ビーズをテグスで8の字に編み、さらに上下にナイロンコートワイヤーを通しました。そこに、渦巻き模様のパーツを下げています。
 ネックレスのほうは、緑の染色メノウと金の透かしビーズ、金の特小ビーズをテグスに通し、渦巻きの用のパーツを下げました。
 2連であるため、この前作ったチョーカーよりも、豪華な雰囲気になりました。

 さて、私が住む北関東では、桜が満開です。自宅の近くに、桜がたくさん植えられているところがあります。毎年、その下で花見をしている人をたくさん見かけます。この時期になると、近くのコンビニの棚が空になります。花見をしている人たちが、色々と買い込んでいくのでしょう。他に、コンビニの棚が空になったのを見たのは、震災のときだけでした。花見をする人たちのパワー?を感じます。

チェーンメイルのネックレス

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 Parts Clubの以下のレシピで作りました。ただ、適当にパーツを変えています。
 https://www.partsclub.jp/store/recipe/recipedetail.aspx?recipe=L861
 グレーのビーズを使ったためにシックな印象である一方、身に着けてみるとジャラジャラとビーズが下がっているところが、豪華な印象でもあります。シックさと豪華さを併せ持つため、色々な服に合いそうです。

 この前、休日に歩いて外出したときに、道端にスミレが沢山咲いていることに気づきました。この道は、毎朝自転車で通勤時に通っている道です。にもかかわらず、スミレが咲いていることに全く気づきませんでした。おそらく、歩きというゆっくりしたスピードであったこと、休日で気分がゆったりしていたことから、スミレに気づいたのだと思います。何か、些細な日常の変化に気づくには、余裕のようなものが必要なのだと思いました。
 現代は流れが速く、常に走っていないと流れに置いて行かれるような時代になっています。が、たまには走ることをやめ、自分の周囲のごく当たり前の変化にも目を配る余裕が必要なのではないかと感じました。

コインパーツのネックレス

 前回に続き、コインパーツの下がったネックレスです。

 
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 前回作ったネックレスが金だったので、今回は銀にしました。メタルパーツの丸パイプ、チェコビーズのエメラルドの11×8mmのナツメとフルコートシルバーの4㎜のファイヤポリッシュで本体部分を作り、コイン型のチャームを下げました。
 前回のネックレス同様、コイン型のパーツを下げましたが、メカっぽい印象になりました。

 さて、私が住む北関東でも、桜が咲きました。日に日に開花が進んでおり、駆け足で季節が春を通り抜けているという印象です。このところ、年度末でバタバタしていて疲れがたまり、どんとりした気分でした。が、桜が咲く様子を見ると心が浮き立ってきて、新年度を迎えようという気分になってきます。何か、桜には心を浮き立たせる魔力のようなものがあるように感じます。

地中海風のチョーカー

 浅草橋のStrawberry Niceで、円盤型のパーツを見つけました。以前エスニックショップで見かけた、コインがじゃらじゃらと下がったアクセサリーを思い出し、作ってみました。

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 8㎜の円盤状のパーツの上下に丸カンをつけ、4㎜の球形のラピスラズリ、金の特小ビーズとともにナイロンコートワイヤーを通し、本体部分を作りました。そこに、Cカンで15㎜の円盤状のパーツを下げました。
 何か、地中海のほうの、どこかの遺跡の出土品のような雰囲気になりました。どこかの博物館にありそうな感じです。

 さて、東京では桜が咲きました。まだ、見ごろにはなっていませんが、それでも枝にごく淡い薄紅の花が咲いている様子は、心が浮き立ちます。辛夷や雪柳も咲き、もう春なのだという雰囲気です。
 今日は、桜の練り香水をつけて出かけました。くろちくの、桜の練り香水です。桜の花というよりも、桜餅を連想させるような、桜の葉と甘い匂いが混ざった感じの香りです。調べると、いわゆる桜の香りというのは、桜の葉や花を塩漬けにしたときに出てくるクマリンという物質に由来するそうです。このクマリンには毒性がり、外敵から身を守る、周囲の植物の成長を抑えるなどの働きがあるのだとか。動くことのできない桜が、生存競争に打ち勝つための物質ということがわかります。桜には繊細ではかないイメージがありますが、意外にもたくましく生きているのだと思いました。

カメオのピアス

 先日、浅草橋のWEST5 でカメオパーツを見つけました。百合の花にとまった蝶の絵柄が気に入って、購入しました。

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 何を作るか思案しましたが、2個で一袋だったので、ミール皿に張り付けてピアスにしました。ピアスにしては大ぶりですが、アクリルカメオであるため、軽量です。走ったときや乗っている電車が揺れた際に重みを感じることがありますが、普通に歩いていたりじっとしているときには、問題ありません。
 合成樹脂というのは安っぽい質感になることもありますが、軽いというのは大きな長所と思いました。

 さて早いもので、もう春分です。今年は暖かくなるのが早く、もうそろそろ東京では桜が咲きそうです。
 毎年のことですが、年度末と年度初めは仕事が忙しく、周囲の様子に目を配る余裕がなくなります。しかし、つい仕事にばかり目が行く一方で、ふとしたときに、水仙が咲き、梅が咲き、馬酔木が咲き、連翹が咲きと、冬から春への移ろいにはっとすることが多い季節でもあります。
 こうした季節の移ろいに気づくたび、忙しさに埋もれ、周囲の様子の移ろいに気づかない程に余裕のない自分を、反省してしまいます。

エキゾチックなネックレス

 しばらく、時間が空いてしまいました。
 
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 余っていたビーズで作ったネックレスです。真ん中の部分は薄い不透明の青緑と半透明の青緑で房状にし、橋のほうは白い4mmのボタンカットのビーズを使っています。
 適当に余らせていたビーズと使ったのですが、エキゾチックでなかなかいい雰囲気になったと思います。

ゴシック風ピアス

 市販のチャームを使い、いくつかゴシック風のピアスを作りました。

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 三日月型と五芒星のチャームの組み合わせです。いずれも、浅草橋で見つけたパーツです。黒魔術風の雰囲気になりました。

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 蜘蛛の巣のチャームを付けました。これは、日暮里で見つけたチャームです。気に入ってはいるのですが、重いのが難点です。

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 これも、日暮里でみつけたチャームです。オウムガイ風です。

 さて、今年も2月になりました。もう節分で、明日は立春です。この前正月だったと思っていたのに、早いものです。以前、立春は寒い時期ながらも木々の目が膨らむ時期であり、春への助走が始まる時期であるとの記事を書きました。
 https://gasatsunamajo.at.webry.info/201502/article_1.html
 今年も気が付けば、桜も梅も、芽が膨らんでいます。春への助走が始まった、という印象です。これから春爛漫の花の季節から、初夏の新緑の季節にかけて、移ろいを楽しむことのできる季節になります。まだまだ寒さが続く時期ではありますが、春への準備を楽しみたいと思います。

指輪色々

 余らせていたビーズで、指輪を作りました。

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 8㎜のスワロフスキー・クリスタル #5810 イラデサントライトブルーを、金具に取り付けました。中央付近は水色、周縁部は紫に見える、少し不思議な色合いのバールです。金具に挟むだけ、という単純な作りですが、スワロフスキーの色合いとデザインのためか、未来的な印象です。

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 ばね状の金具の端に、片穴パールを貼り付けました。片方は4㎜の普通のパール、もう片方は10㎜の片穴のスノーパールを付けました。二つのパールの質感の違いが、面白い感じです。

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  8㎜の切子面のある黒いビーズを取り付けました。指にはめてみると、目のような感じがします。

 さて、この前年が明けたと思ったら、もう1月も下旬です。1月の前半は、風邪を引いたりお腹を壊したり、かなり散々な目に遭いました。縁起の悪い年明けとなってしまいましたが、今年も程々に真っ当に過ごせるとよいと思います。